製品案内

タンタルペレット成形機 TAP-2R

現在は新規受注を受付しておりません。保守部品は取り扱っております。お問い合わせ下さい。

装置概要

本装置はチップ型タンタルコンデンサ用素子のプレス成形機で、タンタルワイヤを埋め込みながらタンタル粉末を左右より押して成形します。成形素子の寸法形状、特性向上を目的とした新しい方式のプレス成形機です。

本成形機は素子サイズC, D, E向けです。ニオブ成形に対応したプレス推力増強仕様 "TAP-2R-M1" (400kg)もあります。

国内外タンタルコンデンサメーカー各社に合計150台以上の納入実績があります。

特徴

無駄な粉を消費することなく金型へ定量の粉末を供給
左右横押し方式による素子密度の均一化が可能
1つのプレス型で任意の厚さの素子が成形可能
調整、保守が容易、且つ高稼働率の達成が可能